2015年8月16日日曜日

ロードバイク本格的転倒

このところ初物尽くしの65歳。

昨日は、ロードバイクで本格的転倒を経験。



二ヶ所の擦過傷:擦り傷


大転子:骨盤の下、足の付け根骨


どう本格的か?

昨日は、豊平川左岸サイクリングコースを往復して
110Kmを3時間30分平均時速31Kmで走行するトレーニング。
事故は、1回目の折り返し模型飛行機場を札幌側に過ぎたあたり。
快調にペダルを踏む俺、早くもランニングハイ。
走り終えて理解できたのは、自分のレベル9で長距離をこれ以上上げると必ずダウンするだろう。

この辺りは、道が歪み大きなうねりになっているので注意が必要。
そこを過ぎると泥の混じった大きめの水溜まりがある。
水は無く濡れた泥が残っている。
スリップ危険の看板を出しておきたいくらい。
自分も注意はしていた。

ところが、運悪く対向のロードバイク出現。


対向車のほうが少し先に水溜まりを通過。
急ブレーキをかけるとかえってスリップを誘発する。
本来直線のコース取りでペダルを踏まずに
車体をぶれさせないように垂直状態でスルーするはずが
対向車の影響で
ほんの少しだけコースを変えたため斜めの加重がかかってしまった。

サッカーのスライディングのようにツィッと滑り始め
道路に対し時計盤1時くらいの斜め転倒。
で、肘&大転子をぶつけて擦りながらさらにスライド、

とあいなった。

じぶんの印象は、あらっやっちゃった。
立ち上がり少しジャンプ、打撲の影響少々。
自転車の損傷なし。

以前30代にオフロードモーターバイクで右腰を痛打し
ぎっくり腰につながったことがあり。
今回その再現を恐れるが打ったところが腰ではなく大転子であることが幸いしたか。

トレーニング再開。
水道設備のあるところで傷を洗おうとしたが
かなり先と思いだし、いったん止め水筒の水で傷の汚れを流す。
しかし、その時には写真のようにすでに乾き始めていた。

泥の中に嫌気姓細菌が存在していないことを願う。

大転子の打撲は、少しの痛みをあるもののペダルを踏むことへの影響はなく、
肘は少しヒリヒリするだけ。

結局当初の目標タイムで帰宅。

日頃からの三半規管への刺激が活きる
以前にも書いたが転倒時自分がどんな態勢になっているかを
把握できていると対応の仕方が違ってくる。

昨日の転倒開始のときは、右手でカバーしようなどとは考えず
流れに逆らわないほうが良いと瞬時に判断。

正解だった。

ただ、サイクリングロードであっても交通量が多い場合は、
良好路面、悪路に関わらず
スピード走行は、厳に慎むことを重ねて刻む。

後遺症
大転子打撲の影響で階段上りに痛み。
札幌ドームの急な階段で難航する。

昨日帰宅後グレートミネラルを噴霧
肘のほうは、少々。
大転子は、滲みた~、
今、再噴霧、滲み少々。

ここは、写真なし。
俺の色っぽくもない画像は、いらないべ。
傷の大きさ
横10cm×縦5cm
すでに回りに黒くかさぶた
縦横5×5cmが生乾き。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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