2017年4月25日火曜日

2017年モデル完成その1

シーズン始まりの約100km走の時に考えた。
ケイデンス平均が81rpm。
以前に比べると登坂が楽になった。
が隊列に付いていけない。

平均時速を増すためにすること。
出来ることはなんだろうかと。

最大心拍数は、上がらない。
脚力は、多少の上乗せが出来るだろう。

ギアについて。

このときの走りを顧みる。
変速の使い方
平坦でリアギア1~2が使えず、
3~4枚目辺りまでしか使えていない。
反対にキツイ登りでギァの最後まで使い切ること暫し。
余裕があればよし、なのだが疲れがたまるとフロントを落としたくなる。
リアの全般を使えれば楽な走りが実現できる。

のではなかろうか?














師匠に聞くとフロントアウターだけを小径:ギア数落とし に出来るようだ。
今までのフロントアウターのギア数が50。
これを48に交換。

それにもう一つ。
ハンドルポスト下げ。

俺は、脚が短い。
胴が長い。
正真正銘の日本人体形。
当然サドルが低い。

低いサドルに合わせてハンドルポストの高さを調節する座金を
薄い1枚のみ残してセッティングしていた。

高さの調整用で下に何もなくても問題なしと師匠に聞く。
で最下位まで落とす。

で、23日の日曜日に登りの滝野を走ってみた。

軽い。

当たり前だ。

軽くしたくてギア歯数を落としたのだから。
ここの部品名は、チェーンリングと言うらしい。

一番キツイ傾斜でリアの最後まで使い切ってもある程度のケイデンスが維持できる。
更に心拍数も少し余裕が出来る。

よし決めた。
ハンドルステムを長くしよう。




俺が登りを少しでも早くするためには、体重を乗せたペダリングが出来なければだめ。
平坦も同様。

体重を使おうとすると下ハンを使わなければならない。
が、下ハンだと呼吸に影響が出る。
ペダリングも窮屈になる。

ハンドルを前に伸ばせばこれが解決するだろう。

ここは、今年になってから考えていた。
上ハンで前傾を取る為のポジショニング。
どうしてもハンドルまでの距離が短い。

上ハンで出来得る限り腕を伸ばした走りを試行していた。
その姿勢で体への負担は、どう出るのか?

試行の段階では、問題なし。

ステムを長くすることのデメリットを、師匠にも聞いてみる。

要は、体に合っているかだけが問題だと。

で、現行90mmのステムを110mmに交換した。
自分のステムを指で計りサイクルプラザの見本に合わせると80mmと見えた。
が、一緒に買い物を付き合ってくれたAさんが、アイフォンで画像を撮り、
拡大して90mmであることを助言してくれる。

30mm~40mm伸長とも考えていた。
が、見た目はたった20mm増しの110mmでかなり長く感じる。
Aさんは、勉強代程の値段ですから。
で110mmに決定。

直ぐ帰宅して付け直し。

月曜は、晴れの予報が出ていた。
ならば、苫小牧のウトナイ湖までの往復100kmをやろうと眠りについた。

長くなったので明日に続ける。



このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

広告